たんぽぽ茶は、その独特の香ばしい風味から別名「たんぽぽコーヒー」とも呼ばれ、体を妊娠しやすい状態に導いてくれるとして人気があります。
なぜなら、たんぽぽ茶にはホルモンバランスを整えて月経不順や排卵障害を改善する効果があるから。
カフェインを含まないので、安心して飲めるところも魅力ですよね。
なぜ、ホルモンバランスを整える必要があるのかというと、女性の体が「女性ホルモン」と呼ばれるものにコントロールされているからです。
女性ホルモンは大きく分けて「エストロゲン」と「プロゲステロン」と呼ばれる2つのホルモンからできているのですが、これらが正常なリズムで増えたり減ったりすることで、
月経周期を安定させたり卵巣や子宮の状態を整えたりして、いつでも赤ちゃんを迎えられる準備を整えているわけです。
しかし、なんらかの原因でこのバランスが崩れると、月経の周期が安定しなくなる他、卵巣の機能が落ちて卵子の質が悪くなったり、子宮内膜が厚くならず受精卵が着床できなくなったりして、いわゆる「不妊」と呼ばれる状態になってしまいます。
ですから、ホルモンバランスを整えることは妊娠を望む人にとって必要不可欠なことなのです。
たんぽぽ茶は、ホットでもアイスでも楽しめるクセの少ないお茶です。毎日飲んで、体の調子を整えましょう。
妊活中のママにハッピーブレッシングのたんぽぽコーヒ
ハッピーブレッシングのたんぽぽコーヒは100%無添加。
たんぽぽは漢方でも使われており、血行を良くしてくれて子宮や卵子に新鮮な血を送り込んでくれます。
糖分も添加物も一切はいっておりません。妊活前でコーヒを我慢されている方は飲むとホッとします。
ハッピーブレッシングのたんぽぽコーヒ飲んでみました♪
100%のタンポポの根を乾燥させて粉末にしたものがはいっています。
茶ごしに入れるか100均で売ってる茶パックで煮出します。
封を開けるととても香ばしい香りが漂ってきます。コーヒとはまた違った香りです。
さっそくそのまま何もいれずいただいてみます。
「ん~飲みやすい!」
確かにコーヒに近い香りと味がします。
たんぽぽってこんな味なんだという感じです。
煮出しすぎると苦くなるので注意したいところです。
次にちょっとミルクを入れてみました。
うん。少しまろやかになりました。
私はカフェオレ風にしたほうがお菓子に合うし好きです。
コーヒー好きで我慢できない人にはもってこいの商品だと思います。
100%無添加にこだわっていますし、授乳中でも飲めることを考えるとストレスも減りますし、お金に変えることのできない価値があると思います。
ノンカフェインで冷え性を改善するだけでなく、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富に含まれています。
苦いのがだめなかたは牛乳とはちみつがおすすめです。
私は値段もお手頃で満足しています。
「たんぽぽ茶」と「たんぽぽコーヒー」ってどう違うの?
「たんぽぽ茶」と「たんぽぽコーヒー」は、基本的に同じものです。
よく言われているのが、たんぽぽ茶は独特の香ばしい風味があるからコーヒーとも表現するというものですが、あえて区別するとすれば、次のような違いがあります。
<たんぽぽ茶>
たんぽぽの根や茎を使って作られている。これらを乾燥させ、細かく刻んだものを煎じて飲む。
<たんぽぽコーヒー>
たんぽぽの根のみを使って作られている。いったん炒めたものをフィルターなどを使って濾してから飲む。
つまり、たんぽぽを原料として使っているところは同じなのですが、使う部位や加工の仕方に違いがあるのですね。
ノンカフェインなのは、どちらも変わりません。
たんぽぽコーヒーは麦茶を濃くしたような味わいで、本当はコーヒーが飲みたいけれど、カフェインが気になるから我慢しているという人にもよく飲まれています。
一方、たんぽぽ茶はたんぽぽコーヒーよりも苦味が少ないので、コーヒーの味が苦手な人にはこちらのほうが飲みやすいかもしれません。
どちらも、夏は冷たく冷やして、冬はホットでおいしく飲めるので、1年を通して利用できますが、利尿作用があるのであまり飲みすぎるとトイレが近くなります。
しかし、その他の副作用はほとんど心配ないので、1日にやかん1杯分の量を飲むなど極端な摂り方をしなければ特に問題はないでしょう。