ランドセル

カラダが大きな子のランドセルの選び方について解説

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縦にも横にも身体が大きくなったため、ランドセルが背負えなくなり新しく買い替えるケースもあります。

カラダがある程度大きい子供のランドセルの選び方について解説します。

背カンの可動域が広いものを選ぶ

肩ベルトとランドセル本体がつながっている部分にあたる背カンは、左右で同じ動きになるものとバラバラに動くものがあります。

ママ
小柄な子であればある程度固定されている方が背負いやすいでしょう。

ですが大きな子だと体の動きが制限されてしまうので、何かあったときに行動しづらくなります。

またランドセルを背負いにくくなるため、片方のベルトを外して背負ってしまう子も少なくありません。

大きな子であっても体幹がしっかりしていないと、転んだり事故にあうリスクが高くなります。

まずは背カンが左右バラバラに動くことを基準に選びましょう。

背中が蒸れにくい構造になっていること

ランドセルは背中にフィットしたものを選ぶのが基本です。

背負ったときに、背クッションと背中が綺麗にフィットしていれば重さによる負担も軽減されます。

ただ大きな子の場合は汗をかきやすいため、蒸れ対策が出来ていないランドセルは危険です。

背中にあせもなどができたら背負うのが嫌になり、片方のベルトだけ肩にかけるようになるかもしれません。

肌トラブルがなくても、汗をかきたくなくて正しい背負い方をしなくなってしまいます。

事故につながる危険性がありますから、通気性が良い素材を使った背クッションのものを選んでください。

肩ベルトが調整しやすいこと

体が大きな子は身長が高くなるかもしれません。

そうなると、肩ベルトの調整が必要になります。

ランドセルによって、肩ベルトの長さの調整段階は異なりますし、調整できる長さも違います。

調整段階が少ないと、窮屈もしくはぶかぶかの状態で背負わなくてはいけません。

ママ
長さが足りないと、背が伸びたときにランドセルが背負いづらくなります。

ですので肩ベルトが微調整できるか、長さに余裕があるかもランドセルを選ぶ上でとても重要になるのですね。

保証期間が長いブランドを選ぶ

最近は6年保証をつけているランドセルが増えていますが、それでもすべてのブランドで保証しているものではありません。

大きな子の成長度合いは早いので、特に肩ベルトや背カン部分が壊れやすいです。

ランドセルは毎日使うものですから、壊れたらすぐに対応してもらう必要があります。

ママ
保証期間が短いものだと、期間が切れている場合、対応が遅くなることも少なくありません。

高学年になるほど壊れる確率は高くなりますから、6年間保証のものを選びましょう。

体が大きい子だと、6年の間にどれぐらい成長するかの目安がありません。

ですので肩ベルトの長さや背クッションの通気性など、普通なら選ぶ基準に入れない部分でもしっかり重視して選んでください。

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