ハーブティーは、気持ちをリラックスさせてくれるだけではなく、様々な美容・健康効果を持ち、多くはノンカフェインで妊娠中の女性にはぴったりの飲み物です。
しかし、種類によっては胎児や母体になんらかの悪影響を及ぼす可能性があるので、注意点について知っておきましょう。
妊娠中にあまり飲まないほうが良いのは
・セントジョーンズワート
・アーティチョーク
・ローズマリー
・オレガノ
・カモミール
・アロエ
・タイム
・セージ
・ヒソップ
・フェンネル
・チェストツリー
・フェヌグリーク
・ボリジ
・レディスマントル
などです。
これらのハーブティーにはホルモンに影響を与えて子宮を収縮させてしまう作用があるので気をつけてください。
また、選ぶ際の注意点ですが、ハーブティーには数種類のものをブレンドしてあるものも多いので、
購入予定のハーブティーにこれら禁忌とされているものが混じっていないかどうかを必ず確かめるようにしましょう。
よく分からないときはお店の人に聞いてみてくださいね。
妊婦さん専用にブレンドしたものを販売しているお店もあるので、そうしたところを利用するのも一つの方法です。
また、妊娠中は普段より体が敏感になっているので、いつもは問題なく飲めていたハーブティーがなぜか合わないということも考えられます。
こういうときは、無理して飲み続けるのではなく、無事に赤ちゃんが生まれるまでいったんお預けにしましょう。